【社会人の薬剤師国家試験勉強法】働きながら合格をつかんだ1日の学習時間と学習内容

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社会人の薬剤師国家試験勉強法

こんにちは!
以前に書いた記事で薬剤師国家試験に社会人で働きながら勉強をして、合格をつかんだお話をしました。
詳しくはこちら
【薬剤師国家試験、働きながらでも合格できる?】社会人として働きながら勉強、そして合格をつかんだ勉強法と感じたこと
今回の記事では、もっと詳細に1日の勉強スケジュールや1日の学習内容を紹介していこうと思います。
こちらは、国家試験直前の学習スケジュールではなく、夏から冬にかけてルーチンで行っていた勉強スケジュールです。
直前は試行錯誤して、勉強内容をその都度調整していましたので、直前期以外のスケジュールを紹介します。
ただ、注意して頂きたいことがございます。
働きながらということもあり、現役の学生に比べたら勉強時間は必ず少なくなります。
そのため、上記のblogでも記載していますが、どれだけの時間勉強をしたかはあまり僕は重要視はしていませんでした。
月初めに決めた学習内容をやりきることを第一に考えて、それをやりきるために必要な学習時間が結果として下記に記載した通りになりました。
僕は卒業してから5年ぶりに国家試験を受けましたので、インプットに時間を多く使う必要がありました。しかし、そうでない場合、演習にもっと多くの時間を使うことができ僕が必要としたこれだけの学習時間は不要な方もいらっしゃると思います。
必要な勉強量に応じた学習時間を各々の生活にどのように組み込むかが重要だと思います。
なので、参考程度に読んで頂けましたら幸いです。

平日の1日の学習法

それでは、平日の1日のスケジュールを詳細に説明しようと思います。

朝1時間:暗記科目、昨日の復習

朝、5時に起床していました。
朝は出社する前に5時~6時の1時間は勉強していました。
ここでの勉強内容は暗記がメインです。昨日解けなかった問題を再度解き直すとか、暗記系の科目を勉強するとかをしていました。朝新しい問題を解こうとしてしまうと、1時間の中では終わらない可能性もあるので、昨日の復習の時間にすることが多かったです。
6時から出社の準備を行い、出社します。

お昼30分:昼休憩に暗記科目

お昼休みが1時間ありましたので、30分ほどは毎日勉強にあてていました。
参考書はもっていけないので、携帯で参考書などの勉強したい箇所の写真をとり見ていました。
お昼も主に暗記科目を行うことが多かったです。
お昼に覚える暗記リストを作っておいてそちらを確認したり、昨日の演習で間違えた問題で覚えていなかった部分の暗記をしたりしていました。
ただ、なんとなく眺めるのではなく、必要な箇所を覚えることが重要だと思います。

夜3時間:薬ゼミの動画視聴

帰宅したらまずは、3時間勉強です。
主に、薬ゼミのオンラインコースを受講していましたので、薬ゼミの動画の視聴にあてていました。
帰宅してすぐの時間は疲れていて、問題演習に時間をあてると眠くなることも多かったので、まず3時間は薬ゼミの動画視聴をしていました。

夜2時間:問題演習

薬ゼミの動画を見終わり、ご飯などで休憩をとったのち、寝る前2時間ほどは演習問題の時間です。
ここで解けなかった問題については、簡単にノートにまとめていました。
きれいにまとめようなどは考えず雑でもいいので、解けなかった問題をまとめたノートを作りました。
まとめることが重要ではなく、何回も見直すことが重要なので、まとめノートを作るのにかける時間は最低限にしました。
ここで重要なことは、青本にすでにまとまっているのできれいなまとめノートを作ることではなく、自分がどこで間違えたか、何を覚えていなかったかがわかることだと思います。

休日の1日の学習法

次に、休日の1日のスケジュールを詳細に説明しようと思います。

朝:6時~12時に薬ゼミの動画視聴

休日の午前中はインプットに時間をつかっていました。ここでも薬ゼミの動画を視聴していました。

午後:薬ゼミの動画、問題演習

区切りの良いところまでは、薬ゼミの動画を視聴していました。
夏から秋ごろまでは、問題演習よりもインプットに時間をかけていましたので、午後も薬ゼミの動画視聴をずっとしていることも多かったです。
秋以降の午後の時間帯は、過去問演習などの問題演習の時間にシフトしました。

夜:問題演習

夜は、夏からずっと問題演習にあてていました。
具多的には、昼前に視聴した動画に関わるような問題を中心に解いていました。
僕の場合、知識が不十分であったこともあり、夏から問題演習を開始していましたが、夏から秋は自分で解くよりはまずは問題をみてわからないとすぐに解説を読み、演習を通じでも知識をインプットすることが多かったです。
実際に解説を見ないで自分の力で解き始めたのは、秋ごろからです。

まとめ

社会人になって働きながら勉強する際は、上記のようなスケジュールで行っていました。
こちらのスケジュールが完璧なものではないので、もしどうやって勉強しようかなって迷っている人がいましたら、少しでも参考にして頂けると幸いです。
冒頭にも記載しましたが、社会人で働きながら国家試験に挑戦される方がいましたら、どれだけの時間勉強するかではなく、勉強内容をどうするかを考えることが良いかと思いました。
例えば、青本と過去問を3回やりきるためにはどうしたらよいか、薬ゼミの動画を全て視聴するためにはどうしたらよいかなど必要な学習内容を先にを考えて、そのうえで勉強時間を確保することが重要だと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。


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