【薬剤師国家試験、働きながらでも合格できた】社会人5年目で働きながら合格をつかんだ勉強法

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社会人の薬剤師国家試験勉強法

こんにちは。
社会人で薬剤師国家試験に合格した際の勉強方法について書いていこうと思います。
以前、いくつか書いた記事もあるのですが、体系立てて紹介できていなかったので、こちらで説明します。

僕の詳細な自己紹介はまたどこかでしようと思いますが、まずは簡単に自己紹介をしたいと思います。
現在、薬剤師免許を持っていますが、僕は大学6年生の時に受けた101回薬剤師国家試験は失敗しました。
就職先は薬剤師免許不要でしたので、免許がないまま働き始めました。
仕事も忙しく国家試験はもう受けない予定でいましたが、5年後に気持ちの変化があり、1年間働きながら薬剤師国家試験の勉強に励み、107回国家試験に合格しました。
僕が、5年後に薬剤師国家試験に再度挑戦した理由はこちらの記事に書いています。
薬剤師国家試験をも一度受けるかどうするか迷っておられましたら、ぜひ一読ください。
【薬剤師国家試験、社会人で働きながらでも合格した】大学卒業時に国家試験を失敗、その5年後に再び勉強を開始した理由【失敗したら諦める?】
ちなみに大学生になってからずっと一人暮らしをしていますので、この時も一人暮らしをしていました。

僕が大学生の時と社会人になってから勉強して気づいた違いから、どうやって国家試験に合格したのかなど様々なことを書いていこうと思います。
これから働きながら薬剤師国家試験の勉強を頑張る方にとって少しでも参考になると嬉しいです。
なお、薬剤師国家試験の受験方法や、日程、合格点数などの詳細は本記事でなくてもわかる記事が多くありますので、そこは割愛します。

社会人と大学生で薬剤師国家試験を勉強する違い

まずは、社会人と大学生で薬剤師国家試験を受験する際の違いは何かを僕の体験をもとに説明しようと思います。
僕の経験から大きく異なる点は、「国家試験対策に使える時間」、「家で勉強するのか大学で勉強するのかなど勉強する場所」、「予備校への通学の有無」です。

国家試験に対策に使える時間

一つ目は勉強に使える時間です。こちらは、当たり前と言えばそうかもしれませんが、国家試験に対策に使える時間が全く違います。学生の場合、卒論発表や卒論が終われば後は全て薬剤師国家試験の勉強に時間を使うことができます。しかしながら、社会人として働いている場合は、毎日仕事へ行く必要があるので、日中は勉強する時間がほとんどありません。なので、社会人として国家試験に挑戦する場合、「勉強時間をどうやって確保するのか」、「少ない時間でどうやって勉強するのか」を考える必要があります。

勉強する場所

二つ目は、勉強する場所です。家で勉強するか、大学で勉強するかの違い?と思われた方も多いと思いますが、そうではなく学生の時は誰かと一緒に勉強することができましたが、社会人で勉強する場合は、一人で勉強することになるということです。もちろん、予備校に通学することで一緒に誰かと勉強することはできますが、この記事では働きながら合格を掴む方法をお伝えするので、予備校を使う場合もオンラインで一人で講義動画を視聴することを想定します。僕もオンライン講義を一人で見ていました。一人で勉強すると、モチベーションの低下であったり、仕事の疲れであったりなど、勉強をしない日が出てくることがあります。「どうやって勉強を毎日続けるか」を考える必要があります。

予備校への通学の有無

三つめは、予備校への通学の有無です。現役の大学生の時は、大学が予備校を手配してくれるので、予備校の講義を受ける際も自分でどの予備校にするか考える必要はありませんでした。しかしながら、社会人の場合、予備校に通う場合は、「どの予備校に通うのか」、あるいは「予備校に通わず自分で勉強するのか」を選ぶ必要あがあります。

社会人で合格するために考えないといけないこと

今までお話した通り、社会人で働きながら勉強しようと思うと考えないといけないことが多くあると思います。僕が社会人で経験した薬剤師国家試験の勉強から、学習をスタートする前に考えたことは下記5つです。
・勉強時間をどうやって確保するのか
・少ない時間でどうやって勉強するのか
・どうやって勉強を毎日続けるか
・どの予備校に通うのか
・予備校に通わず自分で勉強するのか

社会人の合格率は、働き方によっても左右されるの?

今までは、社会人で働きながら勉強する場合、大学生の時はここが違うといったポイントをお話してきました。次に、働きながら勉強する際にその雇用形態によってもかなり変わってくると思います。
下記、4つの働き方を経験していますので、違いを説明しようと思います。
僕は107回の勉強をしていた時は、自分のキャリアも手放したくなかったため、正社員として働きながら薬剤師国家試験の勉強をしていました。

正社員

残業があり帰りが遅くなることも度々あります。僕もこの雇用形態で働いていましたが、1日あたりの勉強に使える時間が日によってかわるので、「勉強時間の確保」「勉強スケジュールの作成」がとても重要でした。

契約社員

僕の経験から述べると、「薬剤師国家試験の勉強対策」の観点からみると正社員とほとんど変わりませんでした。雇用形態は違いますが、残業があり帰りが遅くなることも度々あります。なので、正社員同様に1日あたりの勉強に使える時間が日によってかわるので、「勉強時間の確保」「勉強スケジュールの作成」がとても重要でした。

派遣社員

僕の経験から述べると、残業があまりありませんでした。
(※あくまで僕の経験上であり、派遣元と派遣先の契約内容等により左右しますことご了承ください。派遣に関しての詳しい働き方等の説明は本記事と趣旨が大きくずれるため割愛します。)
なので、定時で帰宅することができるため、正社員や契約社員といった雇用形態と比較すると勉強時間が確保しやすいと思います。しかしながら、現役の大学生と比べると、勉強時間は少なくなるので、「勉強時間の確保」「勉強スケジュールの作成」は重要となります。

アルバイト

僕の学生時代のアルバイトの経験をもとに考えていますが、一番勉強時間が確保でき、融通も聞きやすいと思います。正社員、契約社員、派遣社員と異なり、国家試験間近になった際は、勉強時間確保優先のためシフトを減らすなどの対応もできると思います。

僕がおすすめする勉強環境

今まで、大学生と社会人で大きく勉強環境が異なること、社会人では雇用形態によっても確保できる勉強時間が異なることを紹介してきました。
これらを踏まえ、僕がおすすめする働きながらの勉強法ですが、
「雇用形態は気にせず、予備校に通いつつ勉強する」です。
予備校に通うことが良いと思う理由は、「自分一人だとスケジュール管理が難しいことや」、「土日話す相手がいない環境で一人で勉強することがとても大変なこと」、「勉強していて本当に合格できるのか不安になること」など挙げるときりがありません。
僕は、薬ゼミの6月スタートのオンラインコースを受講しました。
「なぜ通うことにしたのか」、「薬ゼミを選んだ理由は何か」、「1年通っていくら費用がかかったか」などは、こちらの記事で紹介していますので、興味がありましたらぜひ読んでください。
【薬剤師国家試験、働きながら合格をつかんだ勉強法】薬ゼミを受講した理由と、受講して良かったこと
雇用形態は問わないと書いた理由は、説明したようにアルバイトであれば時間に融通も聞くので一番勉強時間は確保しやすいとも思いますが、勉強時間が少なくても、勉強の効率を上げるなど対応策はあり、また、僕も正社員として働きながら合格したため、あまり雇用形態は関係ないと考えるためです。
また、勉強時間が少ないことを何度も主張していますが、勉強時間がありすぎて油断してしまうこともあるので、適度に働きつつ勉強することをおすすめします。働くことで職場で一緒に働く人と会話することもできるので、勉強のリフレッシュにもなります。
(※僕の場合、新卒で就職したところは激務で帰宅後勉強する時間を全くとることができませんでした。なので、雇用形態を問わないと記載していますが、全く勉強できない場合は難しいと思います。)

実際に僕が体験した国家試験の勉強法

それでは実際に僕の勉強法について説明していこうと思います。まずは国家試験当日までの月単位でのざっくりとした勉強スケジュールを紹介します。スケジュールはこちらです。

薬ゼミのオンライン講義を始めるまで(~6月)

5年ぶりの薬剤師国家試験のため、6月までは青本をまず全科目1週しました。
2月からはじめて6月までに全科目1週することを目標に勉強時間を確保しました。
ここは特に何かを工夫するなどもなく、とにかく時間を見つけては読んでいました。

薬ゼミオンライン講義開始後12月まで

12月までは、薬ゼミの動画と過去問を中心に勉強していました。インプット不足ということもあり、過去問の1週目は問題をみたらすぐに解答を読んで理解するといったことをしていました。わからない問題をずっと考えると、時間がいくらあっても足りないので、問題読む⇒わからない⇒すぐに解答を見るを繰り返しました。解答はただ読むのではなく、8割程度の理解を得ることが重要です。解答を読んでもわからない場合は、正答率が高い問題なら青本を読んで理解する、正答率が低い場合はとりあえず次の問題へ進むことをしていました。その後、2週目、3周目は自分でしっかりと解きます。
6月~12月の1日の勉強スケジュールについては、平日、休日ともこちらに記載しています。
【社会人の薬剤師国家試験勉強法】働きながら合格をつかんだ1日の学習時間と学習内容

年明けのから国家試験本番まで

年明けから本番までは、ひたすら問題演習です。過去問を再度解き直したり、薬ゼミの直前講習を受講したりしていました。6月から12月の間に過去問を2週終わらせ、3周目に入っておくと良いと思います。年明けの勉強のポイントは新規の問題はほとんど解かないことです。今まで解いた問題をさらに理解を深めるため同じ問題を解き直していました。新規で解いた問題は薬ゼミの直前講習の問題のみです。

具体的な勉強法、気を付けたこと

これまでに勉強スケジュールと勉強内容を紹介してきました。ここでは、勉強する上できを付けたことをいくつ紹介します。
具体的には、
✓勉強の教材を限定して、どの問題も最低3回は解き直す!
1回解いただけでは、問題と解答を理解して応用につなげることは難しいです。なので、最低3回解くことをおすすめします。
✓解けなかった問題はノートに整理して、自分オリジナルの苦手ノートを作る!
僕の場合、まとめノートは丁寧には作りませんでした。見てキーワードがわかるノートがベストだと思います。
✓模試の結果に一喜一憂しない!
模試の結果で一喜一憂している時間はありません。なので、今の実力として受け止めて頑張ることが必要です。とはいっても、なかなか難しいのも理解できます。模試の使い方もまとめていますので、この段落の最後に記載する記事を読んで頂ければと思います。
✓学習時間ではなく、決めた学習内容をどれだけ完璧にできたかで勉強の有無をはかる!
学習時間は現役の大学生と比較すると少なくなります。なので、時間ではなく、勉強の質を上げることが重要だと思います。
✓その他
です。
詳しくは、こちらで紹介していますので、こちらを一読ください。
【薬剤師国家試験、働きながらでも合格できる?】社会人として働きながら勉強、そして合格をつかんだ勉強法と感じたこと
冒頭でも述べていますが、どのような勉強スケジュールをたてどうやって、勉強するかが一番重要になりますので、そこをとにかく考えました。

僕が得点源にした問題と諦めた問題

これまでは、勉強方法、スケジュールについて説明してきました。ここでは、僕がどういった問題に焦点を当てたかを紹介します。
結論、社会人として国家試験に挑戦するため、絶対に解けるようにした問題は、その場で考えて解く問題です。
例えば、化学の反応式の問題、生物の実験問題、薬物動態の計算問題、実務の計算問題などです。
なんでこの問題を選んだのかというと、理由は勉強時間が少なくても、勉強の質で正解できるようになるためです。
暗記のみで解ける問題は、時間をかければかけただけ正解につながるので、勉強時間が少ない分不利になってしまう領域と考え、正答率が高い問題は解けるようにして、その他難しい問題は最初から勉強しませんでした。
では、どうやって化学の反応式の問題、生物の実験問題、薬物動態の計算問題、実務の計算問題の勉強をしたかは、こちらのURLに記載しているので、参考にして頂けると幸いです。
【社会人の薬剤師国家試験】暗記で解けない問題を得点源にする勉強の仕方

自身の失敗と合格の勉強法の差から推測したこと

社会人で働きながら薬剤師国家試験に合格した勉強法をお伝えしてきました。ここでは、失敗した大学生の時の勉強法とは何が違うのということを紹介しようと思います。
僕の学生時大の勉強法と比べた時、違いが4つほどありました。
失敗した時の勉強法は、
・勉強時間を重要視していて勉強内容に計画性がない
・自分にあった勉強方法を理解していない
・暗記問題で点を取ることを重要と考えている
・薬剤師国家試験に合格したい気持ちが弱い
の4つです。
1つ目、2つ目について簡単に説明すると、スケジュールをしっかり立てて自分の苦手分野、得点源とする分野を理解して勉強しているかということです。
3つ目は、近年実験問題や計算問題などただ暗記しただけでは解けない問題が出てきているので、そういった問題を解けるようになることが合格に重要だと思っています。
4つ目は、本当に合格したいと思っているかです。なんとなく合格できたら良いなではなく、合格したいと思うことが重要であることに気づきました。
この4つについては、こちらで詳しく説明しているので、良ければ一読ください。
【薬剤師国家試験、合格する勉強法と失敗する勉強法の違い4選】自身の失敗と合格の勉強法の差から推測したこと。

勉強が続かない場合のリフレッシュ方法

これまでは、ずっと「薬剤師国家試験の勉強の仕方」について紹介してきました。しかしながら、1年間仕事をしながら勉強することはとても大変です。そこで、僕が集中が続かなった時にしたリフレッシュ方法、気分転換方法もいくつか紹介します。リフレッシュ方法は各々あうあわないはあるので、もし何も見つかっていない場合、一度試していただけると嬉しいです。
ここは、こんなリフレッシュ方法もあるんだなと思って読んでもらえると嬉しいです。
僕がリフレッシュに使っていたものは、
・1日出かける
・週1回温泉に行ってみる
・美味しい物を食べる
・本を読んで合格した後のことを考える
の5つです。
1つ目は、勉強時間がいつもよりは少なくなるのでそれで焦ってしまったり、スケジュール通りいかなくなったりする場合があるので、人それぞれによると思いますが、集中が途切れてしまったときは散歩をしてリフレッシュしたり、電車に乗ってどこかへ出かけてリフレッシュしたりしていました。
4つ目については、この方法で僕は勉強のやる気がまた上がりました。
これらのリフレッシュ方法について具体的にはこちらの記事に書いていますので、興味がありましたら一読いただけると嬉しいです。
【働きながら合格!社会人の薬剤師国家試験勉強法】勉強の集中が途切れたときのリフレッシュ方法【やる気をあげるためには?】

まとめ

僕は、大学6年生の時に受けた101回薬剤師国家試験は失敗して、107回国家試験に合格しました。
どういう勉強法、勉強スケジュールで勉強したら合格できたのか、勉強するときに何に気を付けたのかを説明しました。
勉強方法をどうしたらよいか迷っている方がいましたら、少しでもこの記事が参考になると嬉しいです。



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