こんにちは。
今回は、最近日帰り登山でも、テント泊登山でも、残雪期登山でも大活躍するトレッキングポールについて紹介しようと思います。
こちらは、僕も最近になって購入しましたので、購入時に迷ったことなど詳細に紹介していこうと思います。
購入したトレッキングポール
結論、購入したトレッキングポールはモンベルのアルパインポールです。
まだ、購入したばかりで値札が付いたままになっています。
購入時迷ったトレッキングポール
登山装備はこれまでもほとんどモンベルで購入していましたので、トレッキングポールもモンベルで購入しました。
アルパインポールの値段は、6930円/1本です。2本購入しましたので、13860円でした。
モンベルのトレッキングポールはいくつか種類があり、僕が購入時に迷ったものは、
・アルパインポール（購入した物）
・アルパインカーボンポール（9680円/1本）
・アルパインポールアンチショック（7370円/1本）
・アルパインカーボンポールアンチショック（9900円/1本）
こちらの４本です。
購入時迷った理由①
それぞれ特徴を紹介していきます。
アルパインカーボンポールは、アルパインポールよりも軽量化されたトレッキングポールです。
持ち物を１つ１つ全部軽量化したい、できる限り軽量化して楽にしたいなど、本当に軽量化を目指されている方にはこちらをおすすめします。
僕の場合、アルパインポールとアルパインカーボンポールを両方実際に持ってみて、カーボンポールの方が軽いことは実感しましたが、値段が3000円ほど変わってくることと、そこまでトレッキングポールの軽量化にはこだわっていなかったことから、アルパインポールを選択しました。
１週間以上縦走をされており、荷物をできる限り軽量化したい方にはアルパインカーボンポールをおすすめしますが、僕の様に1泊2日または2泊3日のテント泊登山や、日帰り登山を中心にされている方の場合、アルパインポールでも十分に登山を楽しめると思います。
購入時迷った理由②
次に、アルパインポールアンチショック、アルパインカーボンポールアンチショックです。こちらは、アルパインポール、アルパインカーボンポールにばねが挿入されており、地面をついた瞬間ばねにより跳ね返るため腕にかかる力が軽減されるようになっています。
こちらのばねの有無ついてをモンベルの店員さんに聞いたところ、金銭的に余裕があれば、ばねありのトレッキングポールの方が疲れないため良いけれど、バネはなくても十分に登山を楽しめるとのアドバイスを頂きました。
そのため、今回はばね無のトレッキングポールを購入することにしました。
トレッキングポールを購入する際の注意点
その他さらにトレッキングポールを購入する際に注意頂きたい点は、2本購入した方が良いことと、左右で同じ種類のトレッキングポールにした方が良いことです。
理由は、腕が疲れてしまうためです。
１本で大丈夫と思い１本のみ購入される方もいらっしゃるそうですが、その後、追加でもう一本購入をされる方が多いそうです。
また、左右で異なった種類のトレッキングポールを使用した場合、左右のバランスが異なることから両腕にかかる負担が増えるため、購入する際は、左右同じ種類のトレッキングポールを購入した方が良いとのアドバイスを頂きました。
まとめ
以上、トレッキングポールについて紹介してきました。
登山をしているとトレッキングポールを使用されている方が年々多くなっているように感じます。
足だけでなく、腕の筋力も使うことができるようになるので、もし迷っていましたらトレッキングポールもぜひこの際に購入することをおすすめします。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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