【初心者必見】使用している登山道具、登山装備を全て公開【夏場の登山服を紹介】

アフィリエイト広告を利用しています。

登山

こんにちは。
今まで、日帰り登山装備と、テント泊の登山装備を紹介してきました。
これからは、具体的に僕が登山で使用している道具を1つ1つ紹介していこうと思います。
どれも3年以上は使っており、長いものでは8年使っているのもありとてもおすすめの商品です。
今回紹介するのは、夏場の登山で使用しているベースレイヤー、ミドルレイヤー、アウターレイヤーの3つです。
登山では、体温調節がとても重要で登山服は機能性を考えて選ぶ必要があります。
もし、登山服をどうしようと迷っている方がいましたら、参考にしてもらえると嬉しいです。

登山服はベースレイヤー、ミドルレイヤー、アウターレイヤーが大事

登山服を紹介する前に、ベースレイヤー(肌の上に直接着る服)、ミドルレイヤー、アウターレイヤーについて簡単に説明します。登山をする際は、道中は体を動かしているためとても暑く汗をかきやすい一方で、山頂やテント場につくと標高が高く夜など一気に冷え込みます。そのため、道中では発汗性が良い服を使用したり、山頂、テント場では保温性の良い服を使用したりする等その時々において使用する服を適切に選ぶ必要があります。イメージとしては、道中では発汗性の高い服をきて、テント場や山頂についたらその上に保温性の高い服を重ね着するといったイメージです。
具体的には、ベースレイヤーとして発汗性の良い服を選び、ミドルレイヤーは発汗性・保温性両方が適度に良い服を選び、アウターレイヤーとしては保温性の高い服を選ぶといったイメージです。

それでは早速僕使用している登山服を紹介していこうと思います。

インナーレイヤーはユニクロで購入

インナーレイヤーは、ユニクロで販売されているポリエステル製のティシャツを使用しています。
メリノウールや化学繊維といった素材でできている服も速乾性が高くおすすめです。
今後、登山専門店で販売されているインナーレイヤーに変更するかもしれませんが、夏場の日帰り登山では「阿弥陀岳」、「赤岳」、「横岳」などの八ヶ岳、テント泊登山では北アルプスの「奥穂高岳」、「北岳」など、残雪期のテント泊登山では北アルプスの常念岳など登っていますが特に不便だったことは一度もありませんでした。

ミドルレイヤーはモンベルのシャミースジャケット

次に、ミドルレイヤーを紹介します。
僕の使用しているミドルレイヤーはモンベルのシャミースジャケット(5,830円)です。

ミドルレイヤーは、ベースレイヤーの上に着る服で、道中の行動着としても使用します。
ミドルレイヤーは、ベースレイヤーについた汗を吸湿する吸湿性や、その汗を放出する速乾性、山頂に近づくにつれて寒くなるので保温性を備えている必要があります。
シャミースジャケットは、速乾性が高く汗などで濡れてもすぐに乾きます。
また、マイクロファイバーが使用されており、通気性と保温性もとても高くおすすめです。
登山服のミドルレイヤーをしらべて頂くとわかるかと思うのですが、8,000円前後の服も多い中で、5000円台で購入することもできるため、値段的にも高すぎることはありません。
機能性もよく、値段もお手頃なため初心者にはとてもおすすめです。

アウターレイヤーはモンベルのレインコートと、ユニクロのウルトラライトダウン

最後にアウターレイヤーを紹介します。
アウターレイヤーはモンベルのレインコートと、ユニクロのウルトラライトダウンを使用しています。
レインコートは、「レインダンサージャケット(21120円)」「サンダーパスパンツ(8030円)」です。


こちらのレインコートは、2018年から使用しているため5年くらい使用しています。
ベースレイヤーの箇所で記載した夏山にはこちらをもっていっていますが、これまで困ったことはないです。
レインダンサージャケットはゴアテックス、サンダーパスパンツはドライテックでできています。
なぜこの組み合わせなのかは、残雪期のアウターレイヤーを紹介したこちらの記事で書いています。
【初心者必見】使用している登山道具、登山装備を全て公開【残雪期のアウターレイヤーを紹介】
簡単に理由を説明すると、下半身よりも上半身の方が汗をかきやすかったり、雨で濡れることが多かったりするので、耐水性や浸透性(通気性)に優れたゴアテックスを選びました。
ユニクロのウルトラライトダウンですが、こちらは主にテントで寝るときや、テント場でご飯を食べる際に使用しています。山の夜は冷え込むため、保温性のみを求めて購入しました。
ウルトラライトダウンは、山頂についてから使うため登山道中はザックに入れて持ち運ぶ必要がありますが、コンパクトにまとめることができ、とても軽量のため持ち運びにも便利です。

まとめ

以上、僕が使用しているインナーレイヤー、ミドルレイヤー、アウターレイヤーを紹介してきました。
僕の場合、最初からテント泊をする予定でしたので、ゴアテックス製のレインコートや、ユニクロのダウンライトも購入しました。
しかし、日帰り登山のみでテント泊をする予定はない場合、ドライテック製品も十分に耐水性、浸透性が良く、ゴアテックス製と比べると値段も安くなるため、レインコートの上下ともにドライテックをおすすめします。
一方で、ミドルレイヤーとして紹介しましたシャミースジャケットは値段も良心的で、機能面もともに優れているできる商品なため、日帰り登山をされる方にもおすすめの商品です。
適切な登山服を使用して、安全に登山を楽しみましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました