【働きながら勉強できる】【登録販売者】資格取得を目指す際のおすすめの資格【薬学生にもおすすめ】

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社会人の勉強法

こんにちは。
前回記事で、「資格取得をする際はスクールをおすすめします!」といった記事を書きました。
前回の記事はこちら
【社会人で働きながら資格取得を目指す勉強法】薬剤師国家試験に社会人で合格した経験から応用できる勉強法を紹介
資格取得がおすすめと言われても具体的にどんな資格がおすすめなの?って思われた方もいらっしゃると思います。
そこで、取得したら役立つ資格を紹介しようと思います。
読んでくださる方がいらっしゃいましたら、定期的に資格を紹介しようと思います。
ここで、紹介する資格は、現在の仕事を継続しつつ、働きながら取得できることが前提です。そのため、大学に入学し直す必要がある資格や、事前に実務経験を必要とする資格は含んでおりませんので、ご了承ください。

おすすめする資格は登録販売者

結論、今回僕がおすすめする資格は、登録販売者の資格です。
こちらをおすすめする理由はしっかりとあるので、これからお伝えしようと思います。

薬学部の薬学生におすすめ

僕がこの資格をおすすめする方1人目は、「薬学部の薬学生でアルバイトを今後する予定の人」です。
おすすめする理由1つ目は、国家試験の雰囲気に慣れることができることです。
薬学部に入学して6年後には薬剤師国家試験を受けます。就職で薬剤師資格を必要とされる方は、就職のプレッシャーがあったり、慣れない雰囲気の試験現場で受験しないといけなかったりと100%の実力を出すことを妨げる要因が少なからずあります。そこで、少しでも国家試験に慣れるという意味で、こちらの資格を受験することをおすすめします。
余談ですが、僕が101回の国家試験を受けた際に、薬剤師国家試験の場合まずは必須問題を解くのですが、その際に、雰囲気にのまれてしまったのも少なからずあり、全力を出せず必須問題の得点がボーダーを超えることができず失敗しました。
なので、薬剤師資格を取るから別にいいかなって思われるかもしれませんが、将来薬剤師になるにしても受けることをおすすめします。
おすすめする理由2つ目は、アルバイトする際の時給が良くなることです。学生でアルバイトをする際に、登録販売者の資格があれば時給も少し良くなることがあります。そのため、学生生活でアルバイトをする際にも、できることも広がり、時給も上がるためおすすめです。
おすすめする理由3つ目は、薬局やドラックストアで将来働こうと思っている場合、職場の雰囲気を知ることができるためです。薬学部は大学5年生の時に数か月実習がありますが、数か月実習を行うのと、登録販売者としてアルバイトをして現場で数年働くのでは、経験できることも違うと思います。もし将来、ドラックストアや薬局で働きたいと思っていましたら、現場を知るという意味で登録販売者の資格を取得することをおすすめします。
おすすめする理由4つ目は、薬剤師国家試験の勉強にもつながるためです。登録販売者の勉強をすることで、薬剤師国家試験の勉強にも少なからず繋がることもあるので、早くから勉強を開始できるという意味で、こちらの取得をおすすめします。

パートナーの転勤がある方、子育てしながら働きたい方におすすめ

僕がこの資格をおすすめする方2人目は、「今後、子育てをされる予定の方でパートやアルバイトを探されている方」、「パートナの転勤で仕事を辞める必要があり、新地で新しい仕事にチャレンジしたい方」です。
おすすめする理由1つ目は、ご存じかもしれませんが、受験のため大学の定められた学部を卒業する必要がなく、3カ月~半年の勉強で取得できる可能性があることです。
おすすめする理由2つ目は、勤務地が限定されないことです。薬局やドラックストアで求人が多く、薬局やドラックストアは全国にあるため、勤務地が限定されることがなく、どこでも働くことができます。
パートナーの転勤で全国どこでも行く可能性がある場合、取得しておいても良いかもしれません。
おすすめする理由3つ目は、自分自身の生活の中でも役立つ知識を手に入れることができることです。例えば、子どもが風を引いて薬を購入する際にどの薬が一番良いのかを考えて購入することができるようになります。仕事で使う前提で取得される方が多いかもしれませんが、普段の生活に役立つ知識を身に着けることもできます。
おすすめする理由4つ目の理由は、パートやアルバイトとして働く場合も時給が高くなり、また産休や育休で一度職場をやめられても、再就職しやすく再び同じように働くことができることです。資格職ということもあり再就職しやすく、一度登録販売者として働いた経験があれば、次の職場でもその経験を活かすことができます。ライフプランにあわせて働くことができるので、おすすめです。
おすすめする理由5つ目の理由は、子育てが落ち着いたら再度正社員として働くこともできることです。子育て中はパートとして働き、子育てが落ち着き再び正社員として働くことも十分にできます。

登録販売者のデメリット

いろいろとメリットを書いてきましたが、ここまで読んで「デメリットはないの?」と思われる方もいらっしゃると思いますので、デメリットも記載します。

デメリットの1つ目は、「仕事に責任が伴うこと、日々勉強が必要になること」です。患者さんに薬をすすめるため、仕事に責任は伴います。そして、新しい薬が上市されるにあたって、その勉強が必要となります。どのような薬なのかを知らずして、販売することはできません。
デメリットの2つ目は、レジ担当など医薬品の販売以外の仕事もありますので、人と関わることが苦手な方には不向きかもしれません。また、医薬品の販売、レジ担当など業務が幅広くあるため、医薬品の販売のみをしたいと思われている方には不向きかもしれません。

デメリットも紹介しましたが、勉強を継続することができる人、人と接することが好きな人には、これらのデメリットは関係ないと思います。

まとめ

以上、今回は登録販売者の資格を紹介しました。
こちらの資格は、大学卒業など必要とされる受験条件がなく、誰でも受験することができます。また、独占業務を有するため、業務の幅が増えたり、ライフプランに応じてキャリアチェンジをすることができます。
登録販売者の資格を取得するためにどうしたらよいかを次の記事で紹介しようと思います。
もちろん、資格は他にもたくさんあるので、登録販売者の資格に固執する必要はありません。
本日の記事を読んで、登録販売者の資格とってみようかなと思われたら次の記事も読んで頂けると嬉しいです。

読んで頂きありがとうございました。

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