【初心者必見】日帰り登山の始め方を紹介します!必要な道具から登る山の探し方まで全部公開【体験談】

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登山

こんにちは。
今日は、夏の日帰り登山の始め方について紹介します。
具体的には6月~10月に行く日帰り登山の始め方をお伝えします。
僕自身も10年以上登山歴があり、これまでに奥穂高岳、北岳、富士山、常念岳、八ヶ岳など様々な山を登りました。
これから登山をはじめてみようかなと思っている方がいましたら、ぜひ参考にして頂けますと幸いです。

まずは、登山に行こう!と決めたらその後何をするのかを説明していこうと思います。
日帰り登山に行くことを決めたらやることは、こちらの3つです。
①日帰り登山に行くために必要な物を購入する
②行く山を調べる
③実際に行く

日帰り登山に必要な装備

まず最初に、日帰り登山で必要な道具を全て紹介します。
僕はこちらを日帰り登山に持って行っていますが、これだけあれば特に困ったことは一度もありません。
<登山時の服>
・べ―スレイヤー、ミドルレイヤー、アウターレイヤー
登山に必要な服装は、べ―スレイヤー、ミドルレイヤー、アウターレイヤーです。
夏場の日帰り登山の場合は、アウターレイヤーはレインコートで代替できます。
登山においては体温調節が重要になるため、発汗性や保温性などの観点からこれらの服を選ぶ必要があります。
ベースレイヤー、ミドルレイヤー、アウターレイヤーの選び方、詳細については、僕の今使用している服を含めてこちらの記事に記載しています。
【初心者必見】使用している登山道具、登山装備を全て公開【夏場の登山服を紹介】

<登山中に必要な登山装備>
・タオル(汗拭き用)
夏場は登山中に汗をかくので、タオルは必須です。高い山では、頂上に着いて汗が乾き始めると、汗が乾く時に同時に熱が奪われる(汗冷え)ので、タオルを持って行きその都度汗は拭く必要があります。登山中は体温調節がとても大切になるので、タオルは常備した方が良いと思います。

・帽子、日焼け止め、サングラス
こちらは、登山時に必須です。山が高くなると、木々が減っていくため、太陽が当たりやすくなります。そのため、太陽の光で前が見えなかったり、日焼けしやすくなったりする可能性もあり、快適に登山をするためにには、必須の装備品です。

・軍手
標高が高くなるにつれて、鎖が必要になる場所や、岩を掴みながら登る場所が出てきます。そのため、軍手は常に持って行くと良いです。

・ヘッドライト
登り始める時間、下山する時間によりますが、持って行くことをおすすめします。朝日が昇る前から登山を開始したり、日が暮れてからも山の中を歩く場合は必須です。ですが、下山時に足が疲れてしまいペースを下げる必要が出てきたなど想定していた以上に時間がかかってしまうこともよくあるので、暗くなった時のためにヘッドライトは持って行くことをおすすめします。

・ライター、ポット、ガス、カートリッジガスコンロ
こちらは山頂で、コーヒーやカップラーメンを食べたい方おすすめです!
僕の使用してるライター、ポット、ガス、カートリッジガスコンロはこちらの記事で紹介しています。
【初心者必見】使用している登山道具、登山装備を全て公開【調理道具を紹介】

・ビニール袋
こちらは、登山中に出したゴミを持ち帰る必要があるので、必ず持って行った方が良いです。

・財布
普段使用している財布を登山でも使用した際、紛失する可能性もあります。そのため、普段使用している財布とは別にと登山用の財布を持つことをおすすめします。

・携帯、モバイルバッテリー
万が一の場合に備えて、連絡手段となる携帯は必須です。途中電池がなくなる可能性もふまえて、モバイルバッテリーも常備しておくことをおすすめします。

<登山中に必要な飲食物>
・飲料水
登山中に水分補給は必須です。僕の場合、500mLのペットボトルを4本持って行っています。
具体的には、500mLの水を2本、500mLのお茶を1本、500mLのスポーツドリンクを1本です。
水は、山頂でカップラーメンやコーヒーを作る際にも使用するため、多めに持って行っています。

・行動食
行動食は、簡単に食べられるお菓子を持って行きます。登山道中汗をかきやすいので、塩飴はおすすめです。その他、カロリーメイト、inゼリーなど短時間に食べられるようなお菓子がおすすめです。

・昼食
簡単に食べられるパンやおにぎり、頂上で作ることのできるカップラーメンがおすすめです。最近では、フリーズドライといったお湯をかけることで食べられるご飯もあるので、もし山頂でお湯を沸かすことができる場合、このような食材を持って行くのもおすすめです。

・トレッキングポール
僕も最近トレッキングポールを購入しました。店員さんに聞いて、いろいろ迷って決めたので、もし購入を考えられている方はこちらの記事を一読いただけると嬉しいです。
【初心者必見】使用している登山道具、登山装備を全て公開【トレッキングポールを紹介】

<登山中に持っていった方が良い物>
・トイレットペーパー、携帯トイレ
登山道中にトイレはありますが、トイレットペーパーがきれていたりする可能性もあります。そういった場合も十分にあり得ますので、トイレットペーパーは必ず1つ持参することをおすすめします。また、山頂で、カップラーメンやコーヒーを食べたり、飲んだりした食器を洗った後、トイレットペーパーで拭くなどの使い方もでき、あるととても便利です。

・常備薬
普段飲んでいる薬はもちろん必須ですが、その他に、下痢止め、バンドエイド等万が一に備えて、簡易救箱があると便利です。

・ウェットティッシュ
山頂でご飯を食べる前に手を拭いたり、道中で手が汚れてしまったらその都度拭いたりなど様々な場面で使用できるため、ウェットティッシュを1つ持って行くことをおすすめします。

・健康保険証
何事もなく登山から帰宅できることが一番良いですが、こちらも万が一の場面に備えて、健康保険証は持参する方が良いと思います。

<下山後に必要な物>
・着替え(銭湯に行く場合)
・タオル(銭湯に行く場合)
下山後、温泉に行く場合は、着替えやタオルを持って行くとよいと思います。

以上が日帰り登山に必要なものです。
写真が趣味であれば、カメラを持って行くなど、各々登山を楽しむために必要な装備、道具をここに追加して持って行くと良いと思います。

登る山を決める

登山に持って行くものが準備できましたら、次にどの山に行くか決めます。
僕の場合、特にこのサイトで調べていますということはないです。
例えば、北アルプスに行きたいと思った場合、「北アルプス 日帰り登山」などで検索をして
行きたい山を選定します。
この時は、標高を調べて日帰りで行けそうかどうかだけをまず確認します。
標高2000m~2500mくらいの山までは日帰りで行けますが、初心者の場合、まずは1500m~2000mの山をいくつか登ってみることをおすすめします。
登りたい山が決まりましたら、次に登山ルートとかかる時間を調べます。
登山ルートというのは、「登山口」、「登山口~頂上までのルート」、「頂上から登山口までの下山ルート」の3つが詳しく記載されていればOKです。
いろいろな記事で紹介されていると思います。
その他、Youtubeでも実際に紹介されていることがあるので、参考にすることができます。
この際に、登山でかかる時間は、2~3記事調べることをおすすめします。
中には登山経験が豊富な方の記事もあり、そのような方は下山までにかかる時間が短かったりします。そのため、数記事調べおおよそ平均的に何時間かかるのかを調べます。
登山ルートが決まりましたら、自宅から登山口までの交通手段を最後に調べたら、準備完了です。

実際に登山に行く

これまでに必要な装備を揃え、当日の登山ルートも決めました。それでは、当日、実際に登山に出発です。

まとめ

初心者が登山に行くために何を持って行ったらよいか、登る山はどのように決めたらよいかを紹介しました。最初は、朝9時頃登り始めて、3時くらいには下山できるような標高1500mから2000mの山をおすすめします。
ぜひ登山を楽しみましょう!

読んで頂きありがとうございました。



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